一期一振*ゆいきさん
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年末年始のご挨拶をしないまま、気づけば一月も半ばですね…
こんなダメダメな私ですが、今年もよろしくお付き合いいただければ幸いです!
今回のブログタイトルは最近読んだ本より抜粋。
恩田陸さんの常野シリーズより。
恩田さんは、流石期待に違わず面白かった…^^
中でも引用した言葉は、おお、と共感したとこです。
「音楽にすれば全てが美しい。憎しみも嫉妬も軽蔑も、どんなにおぞましい感情も、音楽にすればそれは芸術だから…」というような言葉で、納得です。音楽だけでなく、小説や詩も同じだなぁと思うわけです。純文学とか、ものすごく暗かったり陰惨だったりする心情を描いていても言葉選びでとても美しくなる。
この言葉の続きの場面も、個人的に一番ぐっときた、切ないなと思ったところです。
これ、語っていいかな?
ネタバレだから、これから読む人は読まないでくださいね。
美咲は律に恋をしていて、それだけが原因じゃないけれど、その恋心も不調の原因だったわけで…
その律本人に、「音楽はその辺の男よりもよっぽど頼りになる、世界で一番の味方だ。それを手放そうと言うの?君の頭の中にあるのは、それを手放すのに値するものなの?」なんて言われて。
恋しい人本人に、「値するわけないじゃない。代わりになるものなんかないわ」って叫ぶわけですよ。
うわぁって、鳥肌が立った。美咲の心中考えると。言葉にできない切なさがある。恋愛が全てじゃないし、恋愛より大事なものがあることもあるけど、だからと言って恋が大切じゃないわけでもない。あえてそれを好きな人本人に言うって…恋を選ばないって宣言するって…強くて切なくて綺麗だ、と思った。とりあえず、すごい。
常野シリーズはまだ一作目しか読んでいないので、これから残りも読みます!楽しみ!!
……読書日記になってしまった(;´∀`)
今年は早速三が日にコスしてきました^^
次はそのときの写真も少し載せたいな!!予想に違わずとうらぶです!
それから、治ちゃん左京心のいつものメンバーで新年会を称した女子会もしてきました(*´▽`*)
コスじゃなくても、集まれるのっていいなあ。このメンバーでいると、一期一会って本当に大事だなって実感します。あの日の運命に感謝♡
今年も素敵な一期一会がたくさんありますように(≧▽≦)
続きで、一枚だけだけどつるいち~
つるいちが話てるだけで愛しい(*´ω`*)
つるいちさぁ~、顔カプとか言われるけど、当然じゃん?
前の主の影響で美しいもの大好きのいち兄がさー、超絶美しい鶴丸に惚れないわけないじゃん????つるいち尊い。
1周年記念ボイスの鶴丸が最高に粋でかっこよくていい男でした。惚れる。
いち兄はぶれずにいち兄でいち兄でした。本当いいお兄ちゃん…
粟田口は全員余すことなく大天使!知ってた!就任1周年が遠いです。4月…
間に繁忙期挟むけど、それ楽しみに生きる。