そのすべてがそろっていた。
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突発的に更新しました。
一昨年かな?の、キセキの誕生日です。
久々の休日らしい休日で、何しようかまよったあげく、ギアスを一話から見直してます^^
部分部分を見直すのはよくあったけど、最初から通してみるのって実はリアタイで見ていたとき以来かも。
辛いとこはついついとばしちゃうんだ・・・。
久しぶりにしっかり見ると、そんなこと言ってたっけ!とか、あれってそーゆー意味だったんだ!とかの新鮮な発見があります。
私はルルーシュ贔屓なんで、周囲はあんまり冷静に見ていなかったんですが、
クロヴィスとかコーネリアとかってすごく兄弟想いだったってのが滲み出てますね・・・
判ってたけど、再認識。
日本人に対してやっていることとかは確かに非道なんだけど、情もあって・・・
ルルとの心のすれ違いが切ない。
『正義』というのは視点を変えれば形が変わるし、全てのものに対しての絶対的正義なんてきっとなくて。
あったとしても、『正義』だけではどうしようもできないこともあって。難しい。
ルルーシュはいつも『正義の味方』という言葉を皮肉のように口にしていたけど、ルルにはやっぱ正義の心があったと思う。
ゼロレクイエムで全ての「責任」を果たさなければならないって貫いたのがなによりの証。
確かにルルはいろんな人の願いとか命とか尊いモノを踏みつけて進んできたかもしれないけど、そんなの生きている人ならみんなそうだと思うんだ。
そしてどれだけの人がそれを意識して、それに責任を果たそうとしているだろうか?
責任なんか果たさなくたってきっと誰も何も言わない。(スザクは言うかもだけど)
過去のしがらみを捨て、全く別の人生を始めたっていい。
そうせずに、ヒトの願いに飲み込まれたルルがすごく優しくて愛おしいです。
それはともかく、スザクに指された時、ルルがスザクの仮面に手を置く仕草がすっごく好き。慈しみが溢れてる感じ!
スザクに殺されることがルルの最後の我侭だってんじゃないかな、というスザルル妄想。
スザクに看取られて死んだユフィと絡めて、ルル視点の漫画を描いている方がいらっしゃって、それがすごく、好き。
そして、最後にいきつく場所にはナナリーがいるって言うね。
個人的に切なく思っているのは、ルルーシュの最後の「愛してる」をナナリーはギアスのせいで覚えてないってこと。
そして、眼が見えるようになったのに、ルルーシュの笑顔をみていないこと。
ナナリーにとっての、「やさしいせかい」の、それどころか「せかい」の一番の絶対条件はルルーシュだったと思うのに。
・・・そんなこんなで、ギアスのあわせするといっつも切ない系になるんですが、
この日はキセキの誕生日ってことで、ほのぼのできてよかったな^^
ところどころ酷い加工が入るのは背景ごまかしたりするためです。加工技術と、センスが欲しい・・・
話は変わって、マギ!
治ちゃんと心がはまってくれたよ^^^^そして予定たちそうだよ!
主人公トリオかな?わくわく(^∀^)