レン*しぎ汰 ルカ*梗夜
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この間は十五夜でしたね。
ちょうど竹取物語を読んでいるので、ちょっとかぐや姫に思いを馳せてみたり・・・
帝と結ばれることはないって知っていたかぐや姫が、どんな心境で手紙を読んで、
書いていたのかなとか。
どんなつもりで帝に不死の薬を贈ったのかな・・・・とか。
不死の薬なんてものがあるくらいだから、月の都の人は不死なのかな。
もしそうなら、帝が薬を燃やしてしまったとき、そして帝が亡くなったとき、遠い遠い天上の国で、
かぐや姫はどんな思いでそれをみていたんだろうか、とか思うと切ないよね。
昔は身分のある人ほどいろいろ制約というかきまりとかあるけど、その分情熱的な感じがしますね。
北条政子が、頼朝以外の人と結婚させられそうになって、雨の中を頼朝のところまで逃げてきた・・・
って話とか凄く好きです。
読書の秋到来ってことで、なにか小説とかも読みたいな。